編集部員です。この講座も残すところあと5回となりました。最終回には皆さんに記事を書いてもらいたいと考えています。
この講座を最初から読んでいれば、もうワクドキライターとしてすぐにでも記事を書けるはずです?!
さて、前回はしっかりと取材をすることの大切さをお伝えしました。取材の後は文章を書かなければいけません。今回は取材した内容を構成して文章を書き起こすことをテーマにします。
「起承転結」が構成の基本
出ました!難しい言葉。でも絶対に国語の授業で習っています。
一度は聞いたことがありますよね?「起承転結(キショウテンケツ)」は物語や文章の構成の仕方と考えればわかりやすいのではないでしょうか?
文章を書く時は構成を考えなければダラダラと同じことを繰り返す、伝わらないものになってしまいます。読者に伝わらなければ取材の意味がありません。取材相手にも失礼です。
ポイントは”結”から考えること。ゴールを設定することで一気に文章を書くスピード、文章の中身が変わってきます。
ここまでの文章を「起承転結」に分けると↓
【起】出ました!難しい言葉。でも絶対に国語の授業で習っています。
【承】一度は聞いたことがありますよね?「起承転結(キショウテンケツ)」は物語や文章の構成の仕方と考えればわかりやすいのではないでしょうか?
【転】文章を書く時は構成を考えなければダラダラと同じことを繰り返す、伝わらないものになってしまいます。読者に伝わらなければ取材の意味がありません。取材相手にも失礼です。
【結】ポイントは”結”から考えること。ゴールを設定することで一気に文章を書くスピード、文章の中身が変わってきます。
【起】は相手を惹き込むところ
【承】は相手を逃がさないところ
【転】は相手がワクドキするところ
【結】は相手が読んでよかったと思うところ
このように私は考えています。結構これが難しいんですね。
しかし、身近なところに「起承転結」は存在します。ドラマのストーリーや昔話などほぼすべての物語に使われます。こちらのサイトに例文がありわかりやすい(文字をクリックしてください)
媒体ごとに「起承転結」のカタチがあるので、様々な記事を読むことでライターとしてのスキルが上がる!と感じています。
次回のワクドキライター養成講座をお楽しみに♪